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ドナルド・ミッチェル (著述家) : ミニ英和和英辞書
ドナルド・ミッチェル (著述家)[いえ, け]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょ]
 (n) work
著述 : [ちょじゅつ]
  1. (n,vs) writing 2. literary work
著述家 : [ちょじゅつか]
 (n) writer
: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 

ドナルド・ミッチェル (著述家) : ウィキペディア日本語版
ドナルド・ミッチェル (著述家)[いえ, け]
ドナルド・ミッチェル(Donald Mitchell、1925年2月6日 - )は、音楽に関する著作をもつイギリス著述家で、特にグスタフ・マーラーベンジャミン・ブリテンについての一連の著作や、1963年の『''The Language of Modern Music''』によって知られている。
== 経歴 ==
ミッチェルはロンドンに生まれ、ロンドンのブライトランズ・プレパラトリー・スクール (Brightlands Preparatory School) とダリッジ・カレッジに学んだ。1943年良心的兵役拒否登録を行い、第二次世界大戦中はに配属されていた。戦後、ミッチェルは、ロンドンので教員となり、1947年には自ら編集人となって音楽研究誌『''Music Survey''』を創刊した。同誌は数号を経て、1949年にが編集に加わり、いわゆる「新シリーズ (New Series)」(1949年 - 1952年)として再スタートを切り、同誌の妥協のない厳しい批評水準と、好戦的なまでのブリテンやシェーンベルク賞賛の論調は、名声と悪名を同時にもたらすこととなった。ミッチェルは、1949年から1950年にかけてダラム大学に学んだ〔Reed (1995), p. xii.〕。また、1950年代には、『ミュージカル・タイムズ』や『''Musical Opinion''』といった音楽関係の学術誌の定期的な寄稿者となっていた。1958年、ミッチェルはの音楽書の編集担当となり、同年にはブージー・アンド・ホークスの音楽学術誌『''Tempo''』の編集人となって、1962年までその任にあった。1963年から1964年にかけて、ミッチェルはブージー・アンド・ホークスの特別音楽顧問として、特に同時代の音楽を担当して、当代の作曲家たちの獲得にあたり、ピーター・マックスウェル・デイヴィスやが、この出版社と契約するように取り計らった。1965年、ベンジャミン・ブリテンの支援を受けたミッチェルは、音楽出版社を創設し、初代の代表取締役 (Managing Director) となり、後には副会長(1976年)、会長(1977年)、社長(1988年1995年)を歴任した。1972年には、サセックス大学における初代の音楽担当教授となって、1976年までその任にあった。ベンジャミン・ブリテンの没後、ミッチェルはブリテン=ピアーズ財団 (Britten-Pears Foundation, BPF) の上級理事 (senior trustee) となった。1986年には同財団の執行責任者 (director) となり、また、ブリテン・エステート (Britten Estate Ltd.) の会長となった。1989年から1992年にかけては、(イギリスの著作権管理団体のひとつ)Performing Right Society(後のPRS for Musicの前身)の会長であった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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